デジタルサイネージ動画のポイント
デジタルサイネージ・映像広告で、抑えたいポイントです。
これらを全て表現するのは、なかなか難しいものですが、
チェックしておくと、より効果的なコンテンツになります。
1、編集して要点を絞る
2、判読距離を考えてつくる
3、いつ見ても分かる動画にする
4、何を売っているのか分かりやすく
5、お客様が得られるメリットを表現する
6、優位性を表現する
7、買う方法を分かりやすく
1、編集して要点を絞る

撮影した映像を編集無しで使うのはやめましょう。
要点をまとめずに動画を流しても、何も伝わりません。
往来のお客様は暇ではありません。
2、判読距離を考えてつくる

文字の大きさと判読距離には方程式があります。 →関連記事
実際に現場に設置して、リーチしたい距離から読めないことが分かったら、
業者に修正依頼するのも大事です。
このような事態を見据えて、事前に修正契約を結んでおくのも方法です。
3、 いつ見ても分かる動画にする

往来のお客様が足を止めてしばらく凝視しないと、内容がわからない。
このような動画は、テレビやWEBでは成立しますが、
往来向けのデジタルサイネージには向いていません。
一瞥しただけで内容が分かるよう、必要な情報は常に露出しておきましょう。
4、何を売っているのか分かりやすく

雰囲気作りとして使うならともかく、
スタンド型デジタルサイネージはほとんどの場合、
集客や販売という具体的な仕事があります。
5、お客様が得られるメリットを表現する

スバリ、お客様が商品を買う理由が必要です。
お客様は商品が欲しいのではなく、
商品を通じた結果を欲しがっています。
6、優位性を表現する

他所ではなく、自社を選んでもらう理由を提示します。
これを強みともUSPとも言いますが、既に見出している店舗は、
ホームページ等でこれを表現していますから、
実のところ、デジタルサイネージの導入段階で悩む要素ではありません。
7、買う方法を分かりやすく

お客様は、何をすれば商品を手に入れられるのでしょうか。
「お近くのスタッフがご案内します、声をお掛けください」
「フリーダイヤルで予約できます」
「商品は店舗奥のコーナーをご覧ください」
売り手にとっては説明不要でも、買い手にとっては必要な場合があります。






