デジタルサイネージは縦型・横型のどちらが良い? 

デジタルサイネージは縦型・横型のどちらが良い?

 
デジタルサイネージ(液晶看板)には、縦型と横型があります。
どちらを選ぶのがベターでしょうか。
 
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立て看板用途では、縦・横のどちらが適している?
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立て看板

 
巷の立て看板(野立て看板)といえば、このような形がおなじみです。
設置スペース・通行者の目線・コストの都合が背景にあります。
最も認識しやすいのは「通行者の目線の高さ」ですから、
できれば、適切な高さで情報を表示したいものです。
しかし、スタンド型かつ横型の看板を高く持ち上げるのは、
筐体のバランスやコストの面で、やや面倒があります。
 
目線の高さとモニター

モニターを高く持ち上げるほどに、筐体の材料費や加工コストが掛かります。
 
立て看板のスタンダードな形には理由があり、
デジタルサイネージも立て看板として使うなら、
今更奇抜な体裁にする必要性が少ないのです。
 
立て看板として使うのであれば、縦型が適しています。
 
 
 
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壁面の設置は縦・横どちらが適している?
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壁面への取り付けや、台に設置するタイプであれば、
設置スペースを気にすることはありませんし、目線の高さも確保できます。
であれば、縦・横の向きを特に意識する必要はありません。
同じ条件であれば、コンテンツを作りやすい横型の方が便利です。
横型、壁面設置型デジタルサイネージ
壁面設置型のデジタルサイネージ(防雨タイプ)
壁面への設置は、どちらかといえば横型が適しています。
 
 
 
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動画コンテンツは横型の方が活用しやすい
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コンテンツの活用は横型が有利です。
YouTube等のWEBでそのまま使えるからです。
縦型の動画もYouTube経由でホームページに貼り付けることはできますが、
やはり、横型の方がレイアウトの収まりは良いです。
 
ホームページへの動画貼り付け

横型動画の貼り付けが一般的です。
縦型の動画も貼り付けできますが、YouTube上で見づらくなります。
WEBとの連携を考えるなら、横型が適しています。

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