デジタルサイネージの導入前の環境チェック 

デジタルサイネージの導入前の環境チェック

 
液晶看板アイキャッチXは、防雨構造で設置場所を選ばないメリットがあります。
さらに下記の環境チェックで、適切なコンテンツを作りやすくなります。
 
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陽射しの角度
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太陽

 
屋外に設置する場合、直射日光に注意します。
アイキャッチXの輝度は500~550カンデラで、一般的なテレビ並です。
直射日光があたると画面が見えにくくなるだけでなく、
紫外線によりディスプレイの寿命が消耗します。
 
屋外で日光下で扱う場合は、
高輝度タイプ(1500カンデラ)やUVシート等のオプションもご検討ください。
 
 
 
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設置場所の通行量
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巣鴨 商店街

 
通行量が少ない場合、導入は慎重に検討しましょう。
液晶看板は概ね「振り客(※)」に来店を促すものです。
郊外の立地で、お客様が「お店を目指して来る」店舗では、
期待通りの働きをしない場合があります。
※振り客……目的なく、通りすがりで来店する一般客
 
 
 
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環境音
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車道

 
幹線道路沿いなど環境音が大きい場所では、
内蔵のスピーカーではお客様に音声が届かない可能性があります。
設置場所によっては、インタビューやナレーションに字幕を表示する等、
視覚だけでメッセージが伝わるコンテンツにします。
 
関連記事→ デジタルサイネージと環境音
 
 
 
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ターゲットとの距離
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ターゲットとの距離

 
何メートル先にリーチするかを想定して動画を作ります。
看板ですから、原則小さな文字は使いません。
 
視認できる文字のサイズは
『文字の縦の大きさ(cm)×250=判読距離(cm)』ですが、
表示するモニターサイズによって、動画データも変わります。
※こちらの記事も合わせてご覧ください
 
42型モニターで1920*1080pixの動画を再生する場合、
3メートル先のターゲットに文字を読んでもらうためには、
文字サイズの縦を最低25ピクセル以上にします。
(実際はもう少し上げて、30ピクセル以上をお勧めします)

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