CorelVideoStudio付属の素材を商業利用する方法 

CorelVideoStudio(コーレルビデオスタジオ)
に付属する素材を商業利用する時のルール


弊社も使っている動画制作ソフト「コーレルビデオスタジオ」には
豊富な素材が付いています。
これらの商業利用について、メーカーサポートに伺いました。
回答をそのままシェアしますので、興味のある方はご確認ください。
・メーカーからの回答は2014年4月7日時点
・赤字強調は当サイト
 
 
<当方からの質問>
CorelVideoStudioに付属している楽曲や効果音、画像等、
各素材の著作権扱いにつきまして、商業用途に利用可能かお伺い致します。
(マニュアルに記載が見当たらず、判断に困っています)
・VideoStudioを使って、自店舗の広告動画を制作する場合
・デザイナーがVideoStudioで商業動画制作を請け負う場合
 
 
<メーカーの回答>
素材の使用に関しまして、本製品収録の各種素材は、
著作権フリーではありませんが、作品の制作にあたって、
以下のガイドラインに従い、自由にご使用いただけます。
 
本製品付属の各種素材の利用ガイドラインにつきましては、
ソフトウェアの使用許諾契約の該当部分を、
以下のとおり抜粋し、ご案内させていただきます。
ご確認いただきますようお願いいたします。
 

【クリップアート、ストック・フォト・イメージ、およびサンプル・コンテンツの使用に関する Corel ガイドライン】
 
Corel 製品のユーザとしてお客様は、イメージを目的に従って自由に使用、
変更および公表することができます。
ただし、その場合は、以下の制限が条件になります。
※イメージとはソフトウェアに付属の各種素材のことを指します。
 
・お客様の製作物内に、お客様および Corel 両者の著作権所有を記した
 以下の著作権表示を含むようにしなければなりません。
 
「(お客様の名称)、Corel Corporation およびそのライセンサにより 201__ 年著作権取得。無断転載を禁ず。」
 
<禁止事項>
・イメージを製品とは別個または分離して再販売または二次ライセンス許諾を行うこと。
 
・イメージを別個または他の任意の製品の一部として使用することを第三者に許可すること。
 ただし、第三者にイメージ(デジタル・ファイルを含む)のコピーを作業用製品の
 一部として提供することは可能です。
 
・イメージを使用して不穏当、猥褻、中傷的または不道徳な作品を製作したり、
 イメージを法律で禁止されているその他の目的に使用すること。
 
・イメージまたはその一部を商標またはサービス・マークとして使用したり使用を許可すること。
 
・イメージまたはそのコピーを他の個人または法人組織に賃貸、リース、
 二次ライセンス許諾または貸与すること。
 


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