VideoStudioで花が咲く効果を作る方法

花のイラストや写真をサイズ0から回転&拡大することで、花が咲いている様に見えます。画像を一つ一つ配置してパラメータを設定するので、なるべく簡易でそれらしく見えるようにすると、作業効率が上がります。


■花のイラスト素材
商用OKのフリー素材です。練習にどうぞ。
→ダウンロード(zip圧縮)

VideoStudioで花が咲く効果 (1)
画像をタイムラインに配置します。

VideoStudioで花が咲く効果 (2)
画像の位置とサイズを決めます。

VideoStudioで花が咲く効果 (3)
サンプルではクリップの長さを3秒間にしています。

VideoStudioで花が咲く効果 (4)
透過PNGでも構いませんが、より綺麗な合成をしたい場合はマスクで抜いた方がよいでしょう。ここではマスク画像を適用しています。

VideoStudioで花が咲く効果 (6)
クリップにモーションを設定します。

VideoStudioで花が咲く効果 (7)
15フレーム目(0.15)の箇所にキーフレームを打ちます。

VideoStudioで花が咲く効果 (8)
最初のキーフレームは、オブジェクトのサイズを0にします。

VideoStudioで花が咲く効果 (9)
最後のキーフレームは、最初のオブジェクト(15フレーム目のサイズ)の+20サイズに設定します。

VideoStudioで花が咲く効果 (10)
次は回転を設定します。最初のキーフレームはZ軸を「-120」にします。

VideoStudioで花が咲く効果 (11)
15フレーム目のZ軸は「0」です。

VideoStudioで花が咲く効果 (12)
最後のキーフレームは、Z軸軸を「60」にします。

VideoStudioで花が咲く効果 (13)
また、最後のキーフレームは不透明度を「0」にします。

VideoStudioで花が咲く効果 (14)
完成です。慣れると1点あたり30秒くらいで設定できます。

VideoStudioで花が咲く効果 (15)
Z軸の設定を、120→0→-60 にすると、逆回転になります。織り交ぜるとランダム感が出るのでオススメです。